敵は自分自身だ。
『成幸の法則2021』4.18
Vol.1729
敵は自分自身だ。
<岡本太郎>
味方は多ければ多いほどいいと思いこんでいませんか?
何かを成し遂げたいとき、多くの人を味方につけなければと考えるのがほとんどの人の常識です。
味方がいなければ成幸出来ないと。
ある意味それは正しいでしょうが、でも、実はそうではないのです。
大切なのは、まず「たったひとり」を味方にすること。
その「たったひとり」とは...
自分です。
自分を味方につけると、苦しい「努力」の世界が、励みのある「やり甲斐」の世界へ変化します。
「やり甲斐」になればしめたもの。
楽しさが倍化します。
それは、好きでやっていることなので、やるなと言われても、やってしまいます。
もう、そこで十分だといわれてもやっちゃうのです。
だって「好き」だから。
それが、「やり甲斐」だから。
そして、どんどん自分のハートに火がつきます。
自分のハートについた火を燃やし続けるためには、「感動」が必要です。
本当の味方は自分自身だと、真から気づく感動は格別です。
本当の味方に気づくと強気になれます。
強気になっていれば、あらゆることの可能性が高まります。
強気は、積極性の源です。
強気は、勇気の源です。
元氣が生まれ、勢いが出て、新しい道が切り開かれます。
幸動力も強くなります。
夢の実現に向かって、どんどん進めます。
こう考えてくると、もうお分かりの通り、実は夢の実現のための最大の敵は「自分自身」ということなのです。
自分を敵に回すか味方にするか。
「在り方を整える」ことが大切だと、あらゆるところで伝えていますが、その最大の目的は、自分自身を最強の味方にするということなのです。
「自分」という摩訶不思議な相手としっかり向き合い、人生の成幸のために本氣で手を取り合いましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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