私の潜在意識の深い知恵が、私の行きたい場所へ連れて行ってくれることを、私は知っています。
『成幸の法則2021』5.5
Vol.1746
私の潜在意識の深い知恵が、私の行きたい場所へ連れて行ってくれることを、私は知っています。
<ジョセフ・マーフィー>
○○してはいけません。
何で○○したの?
親の都合を押し付けることと、本当の躾は違います。
例えば、幼稚園児ほどの小さな子どもがお客さまにお茶を運ぶお手伝いをしようとした時に、「こぼさないように運んでね」という親は、実は子どもの伸びやかな可能性を縮めているのです。
「○○ちゃんが運んでくれたら、お客さんきっと喜ぶね〜」と言える親は、子どもの心を大きく育てます。
自分の失敗を気にする事を教えるのではなく、喜んでもらった時の嬉しさを伝えることがどれだけ子どもの大らかな心を引き出すことか。
先ず、親がとことん、親だからこそとことん、我が子の可能性を信じましょう。
そして、どんどん認めてあげること。
そうして育った子どもの将来は、何をか言わんやだと思うのです。
この発想は、大人同士でもとても意味のある事です。
しかし残念ながら私たちは、「○○してはいけない」という教育にベッタリ浸かって大人になりました。
「廊下を走ってはいけません。」に代表される否定型教育は、大人になった今、私たちのチャレンジする心を押さえ付ける、重い重い蓋になっているのです。
「廊下はゆっくり歩いて笑顔でウインク」なんて、素敵なんですけどね。
なかなか成幸できない理由は、このような体験が原因なのです。
私たちの潜在意識に詰まっているものが、実はそれを妨げているということに気づくことが成幸への第一歩。
即ち潜在意識の書き換えが、成幸には不可欠だということ。
そのために注目するのが、QVです。
QV= Quiet Voice (静かなる声)です。
私たちが自らの潜在意識の状態を知る為の、唯一の手がかりです。
何かをした時に、聞こえてくる自分自身の心の声。
「そんなことしなくちゃいけないの?」
「無理無理、それは出来ない」
「自信ないなぁ」etc...
これらのQVを確認しながら、潜在意識を味方にするための方法を知り、実践することで、成幸の確率はかなり高くなるのですが.....
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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