まず、じっと世の中の成り立ちを眺めてみよう。地球も宇宙も社会も、同様にその事実現実を受け入れ、共通点や一見矛盾に見える違いをよく観察して、その不思議さをたっぷりと味わう時間を持つのだ。

『成幸の法則2021』5.8
Vol.1749
まず、じっと世の中の成り立ちを眺めてみよう。地球も宇宙も社会も、同様にその事実現実を受け入れ、共通点や一見矛盾に見える違いをよく観察して、その不思議さをたっぷりと味わう時間を持つのだ。
<村口和孝>
今日は、自分自身が心地よい周波数のソルフェジオサウンドでもかけながら読んでみてください。
時に人生には「あれは何だったのかな?」と思うような「不思議な体験」や「謎」があったりするものです。
生まれかわりがあるのなら、過去世という今世ではない体験が、魂の中に宿っているのです。
どんな徳を積んだのか。
どんな因縁を背負ったのか。
全く、皆目解りませんが、様々なスピリットを数多(あまた)持つ私たちなのです。
私たちは、肉体という乗り物を変え、羅針盤をセットし直し、記憶を一新して、今世、この時、この地に降り立っています。
「縁」という目には見えないエネルギーラインの繋がりによって、以前のどこかの「世」で共存したエネルギーと、時空間を超えて、私たちはまた出愛い、時を共にしているのかもしれません。
この世の全て、宇宙の全ては、エネルギーで繋がっています。
自分自身にエネルギーの変容があれば、今世にはないレコード(記憶)が開封され、忘却の彼方より蘇る記憶が彩りを添えるように新しきご縁の世界が開くかもしれません。
初めて会ったその人に不思議な懐かしさを感じたり、一度も来たことのない街並みの不思議な匂いに気づいたりと、不可思議な出来事は案外多くの人が体験しています。
 
ご縁とは、全ての存在に繋がるそうです。
全ての存在とは、この地球上のみならず、宇宙全体の全ての存在です。
理屈で納得できるかどうかではなく、空を流れる雲や、夜空に輝く星に思いを馳せながら、自分自身と宇宙の繋がりを感じてみる.....そんな時間も大切にしてみると、何やら感じられることが多いものです。
私たちが納得出来ることより、説明できないことの方が圧倒的に多いのがこの宇宙の事実なのです。
だとしたら、無駄な抵抗はせず、グレイトサムシングと人生をランデブーした方が、きっと豊かで楽しい時間になると思うのです。
私たちは宇宙の一部なのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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