準備が全てだと僕は思っているんで。準備の段階で試合は始まっている。 勝負を決めるのは準備。なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う。
『成幸の法則2021』5.21
Vol.1762
準備が全てだと僕は思っているんで。準備の段階で試合は始まっている。
勝負を決めるのは準備。なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う。
<本田圭佑>
物事の成否は段取りが八分。
これは、よく言われることですね。
では、本番での残りの二分は?
思い切り二分、平常心二分、情熱二分.....
人により様々でしょう。
言い方を変えれば、情熱がいくらあってもそれだけでは物事は上手く運ばないということです。
例えば情熱は車のエンジンの排気量のようなもの。
交通法規を学んだり、運転技術を磨いたり、そもそも目的地までの行程をしっかり検討しておく事がなければ、行きたいところに予定通り辿り着けません。
やはり、準備が重要なのです。
そして、その準備は完璧であればあるほど、本番で力を発揮することができます。
結果は本番前に決まっていると言っても過言ではありません。
運命を左右する肝心な場面が訪れるとき、誰もが綿密な準備をするはずです。
「完璧な準備」をすることで本番への自信にもつながり、結果がついてきます。
つまり、大きな成果は「完璧な準備」の中にあるのです。
そして、「準備」というのは、言い訳の材料となり得るものを排除すること。
そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということなのです。
本番に強い人に共通する「習慣」は、完璧な準備と併せ、心と体を万全に整えているということです。
ここで言う心とは、「氣」のことです。
この成幸の法則でもよく「氣」という言葉を使います。
エネルギーと言ってもいいですが、私たち日本人の魂には、「氣」の方がしっくり来るかもしれません。
準備が万端なら、当然「氣」も最高潮に達し、本番に120%の力が出るやもしれません。
そして、体調を整えることも準備の内。
心身共に最高の状態で本番を迎えることを心がけましょう。
それが必ず最幸の結果に繋がると信じ、自分を磨き続けましょう。
成幸の景色は、段取り八分を徹底する姿勢から見えてきます。
難しいことではありません。
誰にでも出来ることを、誰にもできないくらいやる!
段取り八分を徹底することは、この姿勢を貫くことです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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