人間は、目標を追い求める生き物だ。 目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。

『成幸の法則2021』5.22
Vol.1763
人間は、目標を追い求める生き物だ。
目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。
<アリストテレス>
目標とは、しるべのこと。
ゴールではありません。
一つ一つの標(しるべ)の先に、さらに次の標の設定が必要です。
ですから、先を見通した一段高い目標の設定が確実な歩みをもたらします。
何故なら私たちは、実は怠け者ですので、「じゃあ、まあ、いいか、このくらいで。」などと、直ぐに目指すレベルを勝手に下方修正してしまいます。
これを、「ジャマイカ症候群」といい、多くの人が陥る症状です。
自分に妥協せず、目指すゴールに向かって、しっかり目標をクリアしていきたいものです。
一段高い目標設定。
意識してみましょう。
手が届くと思えるレベルでは、達成しても、大きな感動はありません。
届きそうで届かない。この微妙なラインを探ってこそ成長が期待できるのです。
「目標とか、期限とか、そういうのが好きではないのよね。」それなら仕方ありません。応援のしようが無いということです。
周りをしっかり見直してみてください。
本当に成幸している人や企業が、目標を持たずに活動しているでしょうか。
私たちはどうも固定観念が強すぎるようです。
目標=ノルマであるとか、強制的であるとか。
自分の人生の成幸のためです。
しっかりと、標(しるべ)をつくりましょう。
そして、それをクリアするためのプランニングをしましょう。
さらに、それは最終的にどこに向かうことなのかを明確にしましょう。
ハッキリと具体的にゴールを描くのです。出来ればその道を歩んだことのある「コーチ」をつけることがお奨めです。
コロナ禍で家の中での筋トレもブームのようですが、闇雲に自分流でダンベルを上げ下げしたところで、効率の良い筋力増強には繋がりません。
しっかりと目的を果たすには、筋トレのメニューや具体的な回数、体のどこに意識を向けるか、適切な負荷、呼吸、あるいは食生活やその他の運動習慣、睡眠やメンタリティの強化などをリードするコーチの存在は欠かせません。
そしてその指導のもと、しっかりとした目標設定は成功の鍵なのです。
自己流(事故流)からの脱却です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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