世間一般の行動を観察し、その逆をとれば、人生で間違うことはない。

『成幸の法則2021』6.25
Vol.1795
世間一般の行動を観察し、その逆をとれば、人生で間違うことはない。
<アール・ナイチンゲール>
成幸する人はぶれない自分を持ち、成幸しない人は周りに流される.....
成幸者は、どこかで普通の人たちと違うことをしています。
ぶれないとは、どんな状態でしょうか?
今日は、 「人の行く裏に道あり花の山」という視点で書いてみます。
成幸者は、「人と同じ」で満足せず、本当に大切な幸動に集中しています。
ただ人と違うことをすればいいわけではありません。
 
誰もが通る道が、一番の近道だということだってあるのですから。
 
だからこそ、「逆を張る」という選択が重要になってきます。
例えば、
■ライバルが遊んでいるときに、勉強をする。
■「会社を辞めて独立する」といった、誰もが語るだけで実行しないことに、一歩足を出す。
■「定期的な運動と健康的な食事」というわかっていても実行が難しいことにしっかり向き合い、取り組む。
■早起きをして朝日を浴びるなど、なかなか取り組めない「朝活」を実行する。
■コロナ禍でリモートが当たり前な時に、感染症対策を施しながら、敢えてリアルの集まりに工夫を凝らす。
世間と反対のこと、「みんな」と違うことをすれば、不安や孤独も感じる...そんな時もあるでしょう。
 
簡単なことではありませんが、自分自身の信念を貫けば、必ず周りは力になってくれます。
成幸者は、どこかで普通の人たちと違うことをしているのです。
「人と同じ」で満足せず、本当に大切な幸動に集中しているのです。
先程書いた、 「人の行く裏に道あり花の山」...そのあとに続くのが、「いずれを行くも、散らぬ間に行け」です。
多くの人は、まわりの大多数の人達の動きに引きずられ、その中で満足しているものです。
私は兼ねてより天の邪鬼なのか、
「麦わら帽子は冬に買え」とか、「傘は晴れた日に買え」という生き方をしてきました。
 
人が買わない季節外れに買えば、モノは安く買える、雨の日にビニール傘などを買って無駄遣いをせず、しっかりと気に入った丈夫な傘を晴れの日のうちに買っておく、ということです。
この発想が、確実に他者との差を生み出します。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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