責任を持つことで見える景色が変わる。景色を変えることが出来なければ、成功はできない。
『成幸の法則2021』6.26
Vol.1796
責任を持つことで見える景色が変わる。景色を変えることが出来なければ、成功はできない。
<ルイス・グリザード>
この成幸の法則を読んでいる人は、昭和世代が多いと思います。
その時代は、上昇志向の強い人が成功すると信じられていました。
それは、「上」という方向性に幸せがあるという捉え方です。
「出世」「一流企業」「社会的地位」といったワードがその象徴でした。
そして事実、上に行くほどに、人生の幸福度も上がった時代でした。
時は流れ、現代はどんどんごまかしが効かなくなってきています。
一流企業に入れば...
医師の国家試験に通れば...
玉の輿に乗れば...
政治家になりさえすれば...
お金さえあれば...
これらは全て過去の遺物。
少々強引であったり、コネや裏金を使ったたとしても、それに「なりさえすれば」よかった。
そのために多くの人が、「今」を犠牲にして、「頑張ったり」「耐えたり」したのです。
新しい時代は、頑張っても満たされません。
耐えるなどという自己犠牲の向こうには、決して成幸は無いのです。
時代は、成功から成幸へとシフトしています。
成功とはこういうものという「形」があった時代から、人の数だけ成幸の数がある、決まった「形」のない時代へと移行しているのです。
新しい時代の成幸は、自己責任によるバランスの取れた人生です。
それは、5つの方向性のバランスを、いかに高い次元で手にすることが出来るか、ということです。
①.人間関係
絆のある人間関係、目的を共有する人間関係、人生の基盤である家族関係。
②.志事
魂を込められる対象、生き甲斐
③.資産形成
物欲に偏らず、自分らしさの表現と世の中への貢献のための力
④.健康
人生全ての土台
⑤.目には見えないもの
サムシング・グレートに代表される宇宙の法則と共に生きる意識
誰かに依存することなく、自己責任で成幸を創り上げることにチャレンジです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント