人に勇気を与えるには自分も人間として強くならなきゃ。
『成幸の法則2021』7.2
Vol.1802
人に勇気を与えるには自分も人間として強くならなきゃ。
<真田一機>
私たちは、「一所懸命に毎日コツコツと勉強したり、仕事をすることが大切」だと教えられてきています。
それを表(おもて)面だとすると、「私たちは凡人なんだから、無理せずできることをすればいい」という事が、
裏(うら)面に見え隠れします。
コツコツを否定するわけではありませんが、私たち凡人が凡人として生きる道の「王道」は、「凡を極めて非凡に至る」ということです。
凡人のまま生きる必要は無いのです。
誰もができる極めて平凡なことを、誰もがマネできないくらいに長く続け、極めることこそが、凡人にとっての「王道」です。
「誰にでもできることを、誰にもできないくらい」顔晴ることが出来たら、確かに「非凡」に至るでしょう。
ですから、勇氣をもってその王道を進んでみましょう。
勇氣とは、一歩足を踏み出すこと。
そうです。幸動を起こすことです。
「一歩」を踏み出すことで「不安」は解消され、その「勇氣」から「希望」へと「心が進化する」のです。
凡人からの脱皮は、「心の進化」が不可欠です。
「強い心」を身につけ、「折れない心」を手に入れてこそ、私たち凡人の成幸が現実のものとなります。
失敗を微塵も恐れず、足を前に出す。
たとえ上手くいかなくても、「もう一回」の勇氣を振り絞り、足を出し続ける。
そんな人が成幸しない訳がありません。
信じるのは自分自身。
そして、自分自身の輝く未来。
必要なものは、「勇氣」。
「勇氣」の炎が消えさえしなければ、どんなに厳しい試練が目の前に現れても、「希望」という光を見失うことはありません。
そして、誰かに「勇氣」を与えられる人になりましょう。
その輪が広がることで、成幸のネットワークが出来上がります。
それは、何ものにも変え難い人生の宝物になることでしょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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