夢を馬鹿にする人間から離れなさい。器の小さい人間ほどケチをつけたがる。真に器量の大きな人間はできると思わせてくれるものだ。

『成幸の法則2021』7.7
Vol.1807
夢を馬鹿にする人間から離れなさい。器の小さい人間ほどケチをつけたがる。真に器量の大きな人間はできると思わせてくれるものだ。
<マーク・トウェイン>
天から授かった力を氣づかないまま
生きている人がほとんどだそうです。
人の喜びを我が喜びと感じることや、世の為、人の為に、人生を使うようになると、その天性の持分が引き出され始めます。
最近では、あまり使わない言葉ですが、「器量良し」とは、そんな天性を引き出す器量がある人のことです。
自分の天性の持分は、天命として、いずれ私たちの生きる御旗となるのです。
自分の器量を大きくする努力を、日々したいと思います。
器量の大きな人のことを器量人ですとか、器量者と呼ぶ表現もあります。
それは、辞書によれば、「大きな物事をやり遂げる能力のある人。優れた才能を備えた人。」とあります。
なるほど、と思う表現ですが、私の中の「器量者」とは、もっと「器」を感じる人です。
「逆境を好機に変え、不可能を可能にしてしまう者」のような。
また、「時に無節操に見え、また豹変することさえも厭わない豪放さを持つ者」のような。
「常人には理解しがたい豊かな想像力と、必ず目的を達成するという強い意志力がある存在」という感じです。
人生の中では幾度となく困難に遭遇するでしょう。
しかし、自己変革を重ねることによって運命を切り拓いてこそ、成幸者なのです。
それでこそ、「器量者」なのです。
成幸する上で大切な、「器量」を大きくするチャレンジに、舵を切りましょう。
そのためには何が必要か。
まずは、己の習慣を変えることから着手しましょう。
「誰にでもできることを、誰にもできないくらいやる!」という習慣作りからスタートです。
それを人知れずやるのです。
一年もすればかなり大きな違いが生まれます。
それは、自信に繋がります。
そうなるとどんどんチャレンジする意欲が湧いてくる。
「器量者」になること間違いなしです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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