成功へのカギは、 貧欲なまでに、 人生において、 学ぶことを継続すること。
『成幸の法則2017』1.24
Vol.238
成功へのカギは、
貧欲なまでに、
人生において、
学ぶことを継続すること。
<ウォーレンバフェット>
学ぶは真似るからきた言葉だそうです。
能を確立した世阿弥の教えに、守破離(しゅはり)というものがありますが、ご存知でしょうか?
その後、日本の古武道や、古典芸能などで受け継がれてきました。
何かの物事を極めよと思った際に、この3つの段階を踏むことが大切であるという教えです。
【守】
師匠の教えを守り、忠実に再現するための練習や訓練をする。ひたすら基本の繰り返しをする時期。「型」を身につける。まさに先ずは真似よ、ということです。
【破】
基本を繰り返すコトで出来上がった「型」「基礎」「基本」を自分のものとした後に、【守】を破りオリジナリティを付け加える時期。独自の研究を重ね、自分の手法を確立していく。
【離】
最終段階。今まで鍛錬してきた【守】【破】を完全にオリジナルへと進化させる。独自性を発揮していく。
いよいよ師匠からも独立です。
趣味でも、勉強でも、ビジネスでも、
全てのことに通じる言葉だと思いませんか?
因みに守破離それぞれの段階で最低3年の修行が必要。一芸に秀でるまでには10年の時間が必要なのです。
辛抱強く、学び続けることの大切さは、古の彼方より不変なのですね。
人生の良き師匠はいますか?
先ずはその方のそばで、きっちりと成幸の型を学びましょう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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