綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。 探検し、夢を見て、発見するのだ。
『成幸の法則2021』7.10
Vol.1810
綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。
探検し、夢を見て、発見するのだ。
<マーク・トウェイン>
過去は思い出として大切にしたいものです。
過ぎ去ったことに囚われていても何も進展しないはずなのに、そんなことわかっているつもりなのに、ついつい
引き摺ってしまう。
そんなことは、ありませんか?
後悔先に立たず。
後の祭り。
この言葉が、現代にまで伝わっていることをみても、私たち人間というものには、どうやら過去への囚われが共通項としてあるようです。
しかし、過去の功績に浸っていても、過去の過ちに行く手を閉ざされていても、明るい未来を創造することはできないでしょう。
今を生きる。
そして、
光り輝く未来を創る。
そう生きることを、今日改めて決意しましょう。
そして、今日を思い切り楽しむのです。
それが、人生を忘れられないものにする秘訣です。
ミソは、「本氣」です。
本氣で生きると、世の中を見る視点が大きく育ちます。
今まで見えなかったものが目に映り、「わかったつもり」で生きてきたことに気付かされます。
物事には別の視点で見れば、そこに別の真実があるということを知ることになります。
「事実は一つ、真実は人の数だけある」のです。
過去の捉え方も、無数にあります。
未来の見つめ方もまた然り。
だとしたら、明るく輝く未来を想像した方がいいですよね。
悲観的な思いを持つことは、全く意味の無いことなのです。
「本氣」な人とは、「情熱的な実験者」です。
「好奇心旺盛で、どんどんチャレンジして、どんどん前に進む冒険家」です。
そんな生き方を選択することで、この人生を閉じる時の後悔を、きっと無くすことが出来るでしょう。
死の間際に後悔することは、「やったことより」、「やらなかったこと」に違いありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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