人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。
『成幸の法則2021』7.25
Vol.1825
人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。
<バーナード・ショー>
何でもすぐに大袈裟にしてしまう人が、自分の周りにいませんか?
その出来事を必要以上に大きく考え、
大袈裟に捉え過ぎれば、目の前に自分で大きな壁を作っていることになります。
何事も小事を扱うごとく。
恐れず、身構え過ぎず、しっかりと目を見開いて、丁寧に向き合う。
きっと問題無く、対処できるに違いありません。
本当に大きな問題になる前に、しっかりとその問題の芽を摘むことができるはずです。
何事も「小事を扱うごとく」です。
そして、二元性の判断軸で人や出来事を裁かないこと。
そのクセを手放すだけで、かなり豊かに生きる事ができるようになります。
「宇宙は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」です。あらゆる命の重さに違いなどありません。
しかし、現実には経済的豊かさの違いや、健康の格差、肌の色の違いに至るまで、私たちは一人として同じ人はいません。
だから、ともすると、いまだに肌の色で差別したり、肩書きで対応を変えたり、男女で差をつけたりしてしまうのです。
そして、私たち人間は、二元性という勝手な解釈によって、上下関係を作り、「上に行くことが幸せ、成功」ということを長きの間、信じて来ました。
しかし、「風の時代」と言われる新しい時代に入り、「対等」「平等」「横」「ネットワーク」などの理解と実践が、成幸に大きく影響しています。
そして、全ては「自分が源」という立ち位置で生きることが、より大切な時代なのです。
この立ち位置の反対側が「周りが源=被害者」です。
まだまだ、多くの人は「人生を誰かや何かのせい」にし、被害者意識で生きています。
それでは、自分を愛せませんし、真に人を愛することもできません。
そして、自分の人生を生きることができません。
自分を愛し、自分が源として、自分の人生を生きるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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