運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく。
●成幸の法則 2021.8月
あっという間に7月が過ぎ、今年も早8月になりました。どんな7月を過ごしてきましたか?
去年とあまり変わらない7月でしたか(^^;;
人生は子どもの頃の夏休みのように、あっという間に過ぎていきます。
私も改めて、出愛った仲間たちと一緒に幸せになる事に、本氣でチャレンジしたいと思います。
8月も毎日『成幸の法則』と題して、成幸のためのヒントやツボやコツを発信していきますので、みなさんのスマホの中にメモっておいてください。
また、お仲間に拡散して、成幸の輪を広げてください(*^^*)
せっかく出愛った私たちは、日々チャレンジする仲間になりましょう
*\(^o^)/*
『成幸の法則2021』8.1
Vol.1832
運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく。
<セネカ>
「儚い(はかない)」という漢字は、何故、人に夢と書くのでしょう。
「儚い」とは、「淡くて消えやすい」という意味です。
そして、「はかない」は「果敢ない」とも書きます。
「果敢(かかん)」では無いということです。
では、「果敢」とは、どんな意味でしょう。
それは、「思い切って実行すること」です。
人が持つ夢は、儚い。
夢は夢のまま実現しない、出来ないままの人が多いからです。
しかも、夢は「心」の領域にあって、気持ちいい。
一方「志」は、生身の人間にとっては厳しいもの。
自分の肉体を超えたところにあり、それは、自分を超えて人のためにあり、
そして自分だけでは達成できず、他者との協力と協働が必要。
だからコロコロ変わる「心」にとっては、めんどくさいし、大変なのです。
「志」は、「魂」の領域にあるのです。
「魂」の領域では、「心」の思いや感情は二の次になります。
「夢」をそのまま放っておかずに、「志」と結びつけると、それはそれは強い力を持ち始めます。
「志」は、「夢」を現実に引き寄せる
エネルギーを宇宙から引き寄せます。
そのためには、「夢」を自分のベクトルではなく、世の中の多くの人の喜びの方向に向けること。
「なぜそれをやりたいのか」を、何度も何度も自問するのです。
すると、その思いに「社会性」と「永遠性」が見えてきます。
例えば、
「キャンピングカーが欲しい」という夢があったとしましょう。
「それはなぜ?」
をキーセンテンスに、自分に問いかけ、掘り下げてみてください。
このコロナ禍の中、家族や友人と楽しく過ごすため。
「それはなぜ?」
家族や友人がリフレッシュできて、
一生懸命学業に励んだり、働くようになるから。
「それはなぜ?」
その周りにも良い影響が及んで、社会が元氣になっていくから。
個人の「夢」に「志」のブースターがかかると、天が味方します。
今月もよろしくお願いします。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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