会社の為に働くな。自分が犠牲になるつもりで勤めたり物を作ったりする人間がいるはずない。

『成幸の法則2021』8.8
Vol.1839
会社の為に働くな。自分が犠牲になるつもりで勤めたり物を作ったりする人間がいるはずない。
<本田宗一郎>
自分自身を犠牲にしながら成幸は掴めません。
ですから、平成以降「○○ハラスメント」ということが、どんどん「陰から表へ」と出てくるようになったのです。
親子、夫婦、会社の上司と部下、先生と生徒...
「上と下」と言われる関係の中で、犠牲を強いられてきた人が、開放される時代です。
では、どのようにしたら、「犠牲」をやめられるのでしょうか?
 
「イヤなことをしながら(自己犠牲)、自分を輝かせたい。」というのは無理なのだと理解しましょう。
「私は自己犠牲はしない。」と決めることからです。
決めたらその次は?
そうです。
方法は無限に出てきます。
例えば、決めたら、それを理解してくれる、大切な人に分かち合うこと。
 
「お母さんね、家族のために犠牲になるのはやめるから。協力してね。」などと。
犠牲とは、人生の主人公が、「周り」「自分以外」になっているということです。
 
つまり犠牲をやめるということは、自分を自分の人生の「真ん中に置く」ということなのです。
自分を「真ん中に置く」とは、やることは全て「自分のため」にやっている。と言い切れること。
もちろん、誰かの喜びを第一に考えることは大切です。
しかし、単なる打算ではなく、「自分に必ず返ってくる」ことか信じられていることも大切なのです。
それが分かれば、「続けるほどに、自分にパワーが生まれ」ます。
 
自分がすり減ることがありません。
もう一度伝えます。
犠牲から覚醒するには、自分を真ん中に置くこと。
どんなに、周りのためにやっているように見えることでも、「私のためにやっている。それが結果として、周りのためにもなっている。」と言えることです。 
全ての行いが、自分の充電になります。
それが、自分を100%与える状態でもあるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000