愚か者が先延ばしにすることを賢者はただちに取りかかる。

『成幸の法則2021』8.17
Vol.1848
愚か者が先延ばしにすることを賢者はただちに取りかかる。
<バルタザール・グラシアン>
楽しいから笑顔になるのは当たり前です。
笑顔で過ごしていると、楽しくなる。これこそが成幸の極意の一つ。
「楽しいことがあったら」とか「やる気がでてきたら」などと言って、心が変わるのを待っていたら、永久に動き出すことはできません。
 
だからこそ、「幸動」が先。
 
この「幸動」の起爆剤になるのが「言葉」です。
 
「言葉」は、幸動に火をつける着火剤ですから。
コロナ禍の今、飲食業やホテル観光業、旅行業は、もう、待ったなしの厳しい状況です。
オーナーたちが、愚痴や泣き言を言えば、何時間でも何日でも言える状態でしょう。
しかし、そんな時だからこそ、言葉の使い方が大事になってきます。
例えば、「一寸先は闇」ではなく、「一寸先は光だ」と、明日が楽しみだという思いを込めて、体に染み込ませるように使い続けるのです。
言葉は波動です。
前向きな言葉を使うことで、自分自身が発する波動が変わります。
どんなに辛い時でも、どんなに苦しい時でも、勇氣を振り絞って前向きな言葉を使ってみて下さい。
「そんな、心にもないことは出来ない...」なんて、そんなこと言わずに、笑顔で前向きな言葉を発し続けるのです。
自分が発する波動が変わりますから、引き寄せる人や現実に、必ず変化が起きます。
あとは具体的にイメージすること。
明るい言葉を使いながら、ハッキリ具体的に手にしたい未来をイメージすれば、心は後からついてきます。
心が変わるのを待つのでは、人生が何度あっても足りません。
心とはそういうものなのです。
心をしっかり味方につけましょう。
心は感情の入れ物です。
心がどこを向いているかは、成幸を占う上でとても大きなポイントなのです。
どんな言葉を使おうと自由です。
ならば、自分もみんなも幸せになる言葉を使うことを決めちゃいましょう。
そして、人一倍使っちゃいましょう。
どんなときも、自分もみんなも明るくなるような言葉を使える人になっちゃいましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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