歩いているときは夢や空想が広がる。だから歩くことが好きだ。
『成幸の法則2021』8.20
Vol.1851
歩いているときは夢や空想が広がる。だから歩くことが好きだ。
<石川文>
不快な感情やマイナス思考を遠ざけ、「快」を保つために最も効果的でダイレクトな方法は、ウォーキングをすることだそうです。
人類の祖先が直立ニ足歩行によって脳を著しく発達させ、進化していったことからもわかるとおり、歩くと脳が強烈に刺激されて活性化するとのこと。
こういう状態にあるとき、不快な感情やマイナス思考が長く尾を引くことはありません。
以下は、よくお仲間に伝えていることです。
「夜は魔が差すから、色々不安なことを考えてはいけません。夜はくよくよ考えずに即寝る。そして、もし悩むのなら、翌朝朝日を浴びながら、スキップをして悩んでみてご覧なさい。悩めずに、逆に可笑しくなってきますから。」
人間は、歩きながら怒ったり、恐れたり、悩み続けたりすることはできないようになっているのです。
歩き始めて15分もすると、不快な感情に代って「快」の感情が湧き起こってきます。
それは、歩くことによって分泌される快楽系ホルモン、ベーターエンドルフィンの恩恵です。
ベーターエンドルフィンの分泌が始まるまで約15分かかりますが、一度出てしまえば、その効果は約5時間から6時間にもわたって継続するそうです。
歩き続けて20分後、今度はドーパミンの分泌が始まります。
ベーターエンドルフィンとドーパミンは最強のセットです。
この2つが合わさると脳の神経回路が著しく活性化するので、とにかく氣分が高揚し、物事を明るく楽天的に考えることができるようになるのです。
そして、夢や希望が膨らみ、ロマンが湧いてきます。
仕事のアイデアを出す。
プランニングする。
何かを創造する。
こんな時は脳が「快」の状態になっていないと上手くいきません。
成幸のためには実はウォーキングが最強の武器なのです。
そして、ウォーキングは、脳の老化防止とアップグレードのためにもとても意味があるようです。
さぁ、今日からウォーキングの習慣を身につけるべく、即幸動です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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