不安や怖さはつきもの。覚悟を決めてまずは動き出してみる。
『成幸の法則2021』9.13
Vol.1873
不安や怖さはつきもの。覚悟を決めてまずは動き出してみる。
<伊達公子>
東京23区の孤独死の数がどんどん増え続けているそうです。
この20年でどれくらい増えたかというと.....10倍以上に急増したそうです。
また、1人暮らしの高齢者は、3人に1人が老後破綻するとのこと。
(※ 厚生労働省 人口動態調査調べ)
老後破綻する確率は1/3です。
1人暮らしの3人の高齢者のうち、少なくとも1人は老後破綻するという現実。
現在の収入がたとえ高くても、決して
安心ではありません。
孤独死、老後破綻は、誰もが経験しうる「今そこにある危機」なのです。
老後破綻、孤独死から自分自身を守り、後悔の人生を回避する知恵を身につけましょう。
今が大丈夫だがら、10年後、20年後も大丈夫だと言える世の中ではありません。
若い世代はそれに氣付いています。
しかし、まだまだ知恵が浅い。ですからネットの中の「旨い話」に飛びつきやすい。
40歳以上の中高年はどうでしょうか。
老後の準備は本当に出来ているのでしょうか。
この質問に、「できていません」と答える割合が85%を超えるそうです。
不安を煽りたい訳ではありません。
ボーっとしていられない現実は、もう目の前にあるのです。
自分の人生をコロナ禍のせいにしても何も変わりません。
何とかしなくてはと焦っても、どんどん泥沼の深みにハマるのがオチ。
だからこそ、しっかり自分と向き合ういましょう。
「本当はどうなりたいのか」と、自分に語りかけるのです。
すぐにはっきりと答えられなくても大丈夫。その習慣こそが大事なのですから。
現実はどんどん厳しくなります。
今日一日を生きることさえ厳しい時代です。
しかし、その中でも未来に向かって夢を描けるかどうかで人生の豊かさは決まります。
自分の人生や志事に対して、「自分はこうありたい」「こうなりたい」という大きな夢や高い目標をもつことが、何歳になっても大切なことなのです。
できるなら、その目標をチームで突破できるような環境を手に入れたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント