どんな小さなことでも大きな喜びとすれば、大きな喜びとなって自分が幸せになる。
『成幸の法則2021』9.14
Vol.1874
どんな小さなことでも大きな喜びとすれば、大きな喜びとなって自分が幸せになる。
<鈴木清一>
人生の途中下車をしたことはありますか?
ぶらりと当てもなく散歩をしたことはありますか?
「使命」や「天命」を持って、この地球に生まれてきたはずなのですが、なかなか「これだ!」というものに出愛うことがないものです。
ですが、その「使命」や「天命」を、知ってか知らずかとにかく歩き出してみると、その方向に最終的に向かっていくものです。
その途中にある、様々な出愛いが、人生の途中下車のような、あるいは当てのない散歩のようなものであったとしても、自分の心が動くのなら大切にしてみること。
一番やりたい方向に向かって歩いているかどうかが、大切なのです。
歩きだすと、途中で今まで知らなかった世界にも出愛います。
ちょっとだけ立ち寄るつもりだったのに、結局ずっとそこに居着いてしまうこともあります。
直接自分の人生の目的地に行くのも、
途中下車するのも、本当の自分が喜んでいるのなら、それでいいのです。
本当の自分が喜んで生きることが、豊かな人生を生きている証拠なのですから。
「喜び」とは魂の滋養です。
私たちのほとんどが、魂をすり減らして生きています。
我慢、根性、努力...
成幸は努力をしないとつかめないのでは無く、喜んでする努力の向こうにあるのです。
我慢や根性といったものが、苦しさのみに思えるのなら、本当の自分が喜ぶはずはありません。
そもそも「本当の自分」と会話していますか?
「こうすべき」「こうあるべき」と物事を捉えてしまっては、喜びから遠ざかるばかりです。
本当の自分が「希む世界」を追求する喜びを知りましょう。
それが本来の努力の在り方だと思います。
それが出来れば、私たち魂は、きっとピッカピカに磨かれていくに違いありません。
そんな「磨き愛」の仲間になりましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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