人生は心に描いた通りになる、そう考えて、わたしは今日まで生きてきました。
『成幸の法則2021』9.27
Vol.1887
人生は心に描いた通りになる、そう考えて、わたしは今日まで生きてきました。
<稲盛和夫>
私たちは幼いからずっと「問題を解け」「正解を求めよ」という教育を受けてきました。
それが習慣になっているのです。
そうした思考パターンが刷り込まれ、いつしか人生でも同じように、
「問題を解決する」
「正しい答えを求める」
ようになってしまった人がほとんどです。
実は、「問題を解決する」ためには「問題が必要」になります。
すると人生には問題が現れるということ。
また、「正しい答えを求める」ためには、「間違った答え」を人生に呼び込むことになるのです。
思考は現実化します。
ならばその思考をどのようにコントロール出来るか...これは、究極の成幸へのアプローチなのです。
まず、思考を現実化するポイントは「心から望むこと」です。
今の人生の状態は、無意識であれ、意識的であれ、自らが「思考」し「決断」した結果なのです。
それが「誰か」や「何か」のせいならば、誰かや何かが変わらなければ人生は変わりません。
しかし、自らがつくり出したものであるならば、自らの意識を変容させることで、人生を如何様にもデザイン出来るのです。
信じられますか?
本氣で望んだものは、必ず実現するということを。
信じられないというのなら、今後もおそらく目の前に問題を作りながら、そしてその解決のための正解探しをしながら生きていくことになるのです。
もし、信じることが出来るのなら、「どんな未来を描くのか」、これが鍵になります。
楽しい未来を描くのです。
輝く未来を望むのです。
本氣で。
具体的に。
問題解決のためでは決してない、未来創造のための日々を楽しみながら、工夫しながら生きるのです。
どんな人生を選択するか、全ては自分次第です。
愛言葉は、「大きく描いて、こまめに幸動」です(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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