感謝するに値するものがないのではない。感謝するに値するものを、氣がつかないでいるのだ。
『成幸の法則2021』10.8
Vol.1898
感謝するに値するものがないのではない。感謝するに値するものを、氣がつかないでいるのだ。
<中村天風>
成幸者が「宇宙の法則」の活用に使う3ステップがあります。
それは、
「Ask」「Believe」「Receive」です。
アンソニー・ロビンズが、メンタルトレーニングの中で、たびたび触れる3ステップです。
Ask
自分の望みを見えない力に伝える。委ねる。バランスを取る。
Believe
自分がすべき幸動をする。男性性エネルギーで望みの達成に向かう。
Receive
起きることを感謝して受け取る。女性性エネルギーの解放。
特に3つ目のReceiveにフォーカスするることが、新しい時代には必要です。
それは、「感謝〜豊かさ〜愛」の流れにつながるからです。
例えば、日本にいたら「当たり前」のことですが、
「どこにでも自動販売機が並んでいる。」
「交差点にコンビニが3軒立ち並ぶ。」
「公共施設は冷暖房完備。公共トイレはウォシュレットで抗菌仕様。」
こんな国は日本以外ありません。
日本は世界から見たら、とても「豊かで安全な国」なのです。
どれだけの人たちが憧れ、こんな国で暮らしたいと思っているか。
しかし、当の私たちはどう感じているでしょうか。
24時間、いつでも出歩くことができ、生活必需品が手に入る。
喉が乾けば、すぐに見つかる自販機。
氣持ちよく使える公共施設やトイレ。
このことに、豊かさを実感できているでしょうか?
答えは「いいえ」です。
そして、それは「当たりまえ」なのです。
「当たりまえ」「もっと欲しい」「足りない」ではなく、「有難い」という感謝、すでにある豊かさに氣づくことが「成幸」の入口です。
ですから、どんな現実が目の前に現れても、全てしっかり受け入れること。
そして、「今」に感謝し、すでにある豊かさから、人生の目標を目指すことを覚えるのです。
「今」に感謝できると、「愛」に戻ることができます。
しっかりマインドチェンジして、その感謝を広く、深く感じるほどに、成幸が目の前に広がり始めるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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