未来を考えない者に未来はない。

『成幸の法則2021』10.18
Vol.1908
未来を考えない者に未来はない。
<ヘンリー・フォード>
「創造する」ということは一体どういうことでしょうか。
それは、
自分が感じる方向へ闇雲に、ただ「行動する」ことではなく、ただ「表現する」ことでもありません。
「本当はどうなりたいか」、この問いに対する答えが「創造する」ことなのです。
創造性や独創性という、スピリット独自の感性や観点をフルに使って、自分が望む新しい「世界観を創る」ことです。
それは、過去の中にはありません。
もちろん今の延長にもありません。
裏返った靴下を「表」として履いて、そう見せているような人生を手放しましょう。
はじめから、それを「表」として履いておけばいいのですが、「嫌われたくない」などの保身から、カメレオンのように他者や外側にあわせて生きているうちは、望む未来を「創造する」ことは出来ません。
「創造せず、隠す行動」を選択していた自分から、「創造のために、顕わす幸動」への選択、トランスフォーメーション(脱皮)です。
常にお伝えしている「自分軸」は、今年どれだけ大きく太く育ちましたか?
そして自らが創造する輝く未来へ羽ばたくための、力強い翼は手に入れましたか?
未来を創る力を「未来創造力」と呼ぶならば、その力を育てることが子どもたちの教育の根幹に備わってこそ、日本の未来も明るく見えるはずです。
コロナ禍に発生した未来を覆い尽くす濃い霧は、私たちの力で晴らすことが出来ます。
そして、そのために必要なことのキーワードは「融合」「統合」「協働」「協業」。
みかんやりんごやバナナ等々を、全部ミキサーに入れて1つにして「ミックスジュース」という新しい創造物として飲むように、「融合」が創造の鍵なのです。
誰と共に歩むのか...
共に力を合わせどこに向かうのか...
考え方をひとつにするのではなく、融合するとは、一体...
さあ、想像力を働かせるのは「今」この時です。
私たちは出来ます!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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