努力は必ず報われる。 もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。
『成幸の法則2021』10.20
Vol.1910
努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。
<王貞治>
皆さんは「努力」と言うとどんなイメージを浮かべるでしょうか?
バブル期以降に産まれ育ったジェネレーションは、「努力」したところで、夢は叶わない。そう思う人が6割を超えるそうです。
それよりも、生まれた家庭の経済状況や親の力、運、で人生が決まると思っている人が多数とのこと。
「努力することにこそ意味がある」と言ったら、多くの人から古臭いとかカッコ悪い、と言われてしまうのが今後の社会ということなのでしょうか...
確かにネットの中には、「効率よく最短で成果を得る」とか「努力しないで痩せる方法」とか、「努力しないで成功する」等々の文言が踊っています。
「効率よく、短期間で、結果を出す」という要領の良さや、損得で考える人が多い証拠です。
努力に価値を見出すことは、本当に必要無いのでしょうか?
是非「努力」することの価値を感じて欲しいものです。
そして、「努力は決してムダにならない」という信念で、じっくり物事に向き合って欲しいものです。
才能がある人や、天才ならいざ知らず、私たち凡人が成長し成幸するには、「努力」は最幸のツールです。
そして、抜きん出るためには、やはり圧倒的に努力することしかないのです。
大リーグの大谷翔平選手しかり、将棋の藤井聡太棋士しかりです。
私たちが大きな夢を手に入れる秘訣はズバリ、「誰にでもできることを、誰にもできないくらいやる」ことです。
それは取りも直さず、「継続すること」に他なりません。
安直に物事を考えるのではなく、じっくりと腰を落ち着けて本質を捕える努力をする。
すると、「平凡な中から生まれる、非凡」を知ることができるのです。
努力をやめたらただの人、努力は継続するからこそ意味がある、という言葉を胸に深く刻み、日々精進しましょう。
「コツコツとことん」です!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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