疲れた人は、しばらく道ばたの草に腰をおろして、行く人を眺めるがよい。人は、決してそう遠くへは行くまい。
『成幸の法則2021』10.27
Vol.1917
疲れた人は、しばらく道ばたの草に腰をおろして、行く人を眺めるがよい。人は、決してそう遠くへは行くまい。<ツルゲーネフ>
人生が競争めいていた時代は、昭和の時代...バブルの頃がそのピークでしょう。
しかし、まだまだ受験のための学習の優先順位が高いのが世の現実です。
特にお隣り、韓国や中国では、20歳にも満たない、まだ人生の若輩と言わざるを得ない時点で、自分の人生を決められてしまう「お受験」があります。
日本もまだまだ人口がピラミッド型に増えていたら、そんな時代が続いていたかもしれません。
人口動態のグラフが逆ピラミッドになりつつある現代では、競争の概念ではなく、協業や共同、協働、そして共創の仕組みが必要です。
それは、強者だけに富や情報が集まる現代を生き抜くための、私たち凡人の知恵です。
具体的には何をしたらいいのでしょうか。
そのひとつの答えがMLMです。
ロバート・キヨサキ氏が20年前に著した、その著書の中でも、しっかり7ページに渡り紹介されています。
チャールズ・キング、ムハマド・ユヌス、ビル・ゲイツなど著名な大学教授や経営者、そしてノーベル平和賞受賞者までもが何故MLMを推奨するのか。
答えは、現代の経済的偏りが異常なまでに歪(いびつな)な形になりつつあるからです。
いち個人(庶民)の力では、大きな力に全く太刀打ちできないからです。
協業や共同、協働、そして共創の仕組みがこんなに必要になった時代はありません。
だから誤解を恐れず、この成幸の法則にまで記しているのです。
MLMだけが、この歪な偏りの中を生き抜くための術(すべ)だということではないでしょう。
しかし、かなり多くの可能性を秘めていることだけは疑いようがありません。
課題は日本人の多くが抱える、「誤解」をどのように克服するか。これに尽きます。
今、この時点で幸せだと感じている人も、その幸せが必ず生涯続くという保証は無いのです。
身体の健康、心の健康、経済の健康が「『健幸』3本柱」です。
本日記した課題に関しては、またいずれどこかでしっかりお伝えしたい内容ですが、今日はここまで。
豊かな未来を一緒に「共創」しませんか?
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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