勇氣とは恐怖を感じないことではない。恐怖を感じながらも行動できることである。

『成幸の法則2021』11.23
Vol.1944
勇氣とは恐怖を感じないことではない。恐怖を感じながらも行動できることである。
<M・スコット・ペック>
私たち人間は、生まれながらに2つの恐怖を持っているそうです。
 
それは、大きな音に対する恐怖と、落ちることに対する恐怖です。
 
その他の恐怖は全て、後天的に身につけてしまったものです。
私たちは、さまざまな恐怖とともに成長し、新しいことを避ける習慣を身につけてしまいました。
そして、現状維持という「幻の安定」を求めるようになるのです。
私たちが新しいことに挑戦するのを恐れるのは、失敗に対する恐怖が原因です。
過去の上手くいかなかったた体験や、それから類推する事で失敗の恐怖から逃れようとするのは、誰にでもある脳の働きの1つです。
リスクを避ければ絶対に失敗はしませんが、残念なことにリスクを取らなければ成幸もできません。
 
自分の可能性を最大限に生かすためには、あえて危険を冒さなければならない時もあるのです。
成幸人生を生きるためには、恐怖ときちんと向き合い、それを乗り越えるために幸動を起こす必要があります。
幸動しない人は、頭で色々な理屈をこねくり回しているばかり。
 
それは、「先送りする」「決断しない」「口先だけ」「完璧を求める」「優柔不断」「準備が完全にできるまで待つ」「周りの目を氣にする」「面倒くさい」etc...
即、幸動する人は、「子どものような好奇心がある」「向上心がある」「自己肯定感が高い」「アントレプレナーシップがある」「自律、自立している」「ポジティブ思考」「明るい」「笑いがある」「結果にとらわれない」「何でも面白がれる」etc...
この差が人生を大きく分かちます。
幸動しましょう。
特に新しいことに接することか大切です。
新しいスポットや、開店したレストラン、繁盛しているところに出向いたり、新しい携帯やガジェットも積極的に手に入れてみるのです。
 
そして、新しい出愛いや、ご縁にも自ら積極的に参加する、つまり「新しいことが好きな人」は、運やチャンスに出愛う機会が圧倒的に多くなるということです。
やはり動いてなんぼ。幸動あるのみです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000