遺伝もトラウマもあなたを支配していない。どんな過去であれ、未来は、「今ここにいるあなた」が作るのだ。

『成幸の法則2021』11.26
Vol.1947
遺伝もトラウマもあなたを支配していない。どんな過去であれ、未来は、「今ここにいるあなた」が作るのだ。
<アルフレッド・アドラー>
今年は12月22日が冬至です。
この日を境に、大きくエネルギーの流れが変わります。
それぞれの「在り方」で、それぞれの世界が本格的に分かれ、方向が「決定」してしまうとの事。
 
そしてその結果は、2028年に出ると言われていますが、何が世界を分けるのかと言えば、それは、
「過去に対する想い」
「未来に対する想い」
「現在の生き方」
この3つということです。
「過去に対する想い」とは、過去の体験のあらゆるものと、「折り合いがついているか=完了しているか」ということです。
例えば、過去のことを回想したときに
後悔や怒り、悔しさ、深い悲しみ
などが湧きあがったら、それは完了できていないということです。
 
反対に、感謝、喜び、懐かしさが湧きあがったらOK。
「未来に対する想い」とは、何かに挑戦している人なら分かりやすいですが、不安、心配、恐怖などが湧きあがったら不合格。
 
反対に、期待、喜び、楽しみなどが湧きあがったら合格。
未来を不安視する在り方を手放しましょう。
未来に対する不安が多い現代だからこそ、今、何をするのか。そもそも、自分の未来ですから豊かに描くのです。
ワクワクするような未来を描くのです。
そして、
「現在の生き方」は、
魂の喜ぶ生き方ができているか。これに尽きます。
しっかりと自分と向き合ってきた人は
きっと、「過去に対する想い」「未来に対する想い」はクリアできることでしょう。
あとは、「今ここ」を、魂と一体化して生きることに全集中です。
一瞬入魂です。
今日記した3つの視点に関して、冬至の日までにしっかりと整え直しましょう。
特に「今ここ」を、一瞬入魂で生き抜くことは、決して忙しく動き回ることではありません。
描く未来を手にするために、愛の溢れる一日を生きるということです。
今日も100%自分を与えて参りましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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