知りたくなかった自分を知り、認めたくない自分を認めるのが、自分探しの本質。

『成幸の法則2021』11.27
Vol.1948
知りたくなかった自分を知り、認めたくない自分を認めるのが、自分探しの本質。
<為末大>
成幸するために必要なことは様々ありますが、まずは、「意図を明確にすること」です。
これに関しては、何度もお伝えしてきていますが、自分がどうしたいかがはっきりしなければ、「成幸の法則=宇宙の法則」が発動されません。
宇宙への「オーダー」という表現を使ってお伝えしたこともありますね。
宇宙には、「極性の法則」が働いていますので、「これが私の意図100%と言える目標」をハッキリさせると、「恐れ」が強く現れるものです。
まるで、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような。
その両方を制することが成幸なのです。
アクセルだけでは実際の車の運転を想像すれば明らかな通り、暴走して必ず事故を起こします。
ブレーキだけでは一向に目的地には辿り着きません。
「強い思い」がアクセルで、「つまらぬ自意識」がブレーキです。
「100%の意図」によって掲げた目標を、「つまらぬ自意識」が「0%」になるまでやり続けた結果、「成幸」はもたらされるのです。
意図100%の目標に、自分を100%与えることで、自意識は0%になります。
 
「恥ずかしい」「難しい」「やりたくない」「できないかも」「どうやったら?」「合ってるのかな?」「やめたい」「おかしいんじゃないか?」
といった、自意識が消えるのです。
たとえブレーキが強すぎて、思う通りに走れなくても、目標達成までの「時間と経験」は、全て必要なことであり、無駄は無かったことに氣づきます。
そして、また仕切り直して、アクセルとブレーキのバランスをとるのです。
そのバランスとは、100と0の両方が必要だということ。
100と0の両極がハッキリと現れてこそ「成幸」が見えてくるのです。
100%の目標だけでもダメ。
無我夢中にやり抜く力だけでもダメなのです。
2つが出愛い、重なった時、「夢」は叶います。
こればかりは左脳的理解ではなく、自分自身で「体得」するしかありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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