責任を持つことで見える景色が変わる。景色を変えることが出来なければ、成功はできない。

『成幸の法則2021』12.8
Vol.1959
責任を持つことで見える景色が変わる。景色を変えることが出来なければ、成功はできない。
<ルイス・グリザード>
「自由」な人生を生きるポイントは、「責任」に対する在り方です。
親のせい、上司のせい、世の中のせいといった、「〜のせい」という被害者意識は、人生で積み重ねてきたものを
一瞬で吹き飛ばしてしまうほどの負のパワーを持ちます。
心理学、成功哲学、スピリチュアルなどの学びは、この「責任」がキーストーンとなって、バランスが取れていると言えます。
 
このキーストーンを外してしまうと、学びは一氣に崩壊してしまいます。
自分の人生において、うまくいっていない時は、この「責任」に対する在り方を確認する必要があります。
 
①.誰かや、何かのせいにしていないか。
 
②.過剰なまでに、自分のせいにしていないか。
③.無反応(責任が持てない)な在り方を選択していないか。
概ねこの3つに陥っています。
反応する(責任をとる)ことが大切なのです。
そして、目の前の出来事にしっかり反応して、好転するまでやり切る(責任を持つ)ことが出来れば、信頼が得られるのです。
いつ、どうなったら、どの程度反応するのか?それを決めるのは自分しかいません。
 
例えば、自分が勤める会社がブラック企業と言われるような状態ならば....
本氣で改善のための意見を言う。
会社に抵抗するための仲間を作る。
愚痴を言って辞める。
などなど...いろいろな反応があります。
責任とは、反応の質なのです。
リーダーシップの中核は「責任力」であると言われる理由は、こうした「反応力」が大切だからです。
 
流れが「達成に向かっていない」時、いち早く反応するのがリーダーです。
そして、状況を分析して、対策を打つ。
その対策が後手に回れば、全体を大きく後退させてしまうような結果が待っているかもしれません。
自分自身の人生は、自分がリーダーです。
どのように反応し、反応し続け(責任を持ち続け)ているでしょうか。
何に、「どう反応」し、どう変えて行くか。
それを決めるのは自分の責任なのです。
しっかりと自分自身の価値を感じながら、人生に責任を持って成幸人生を歩みましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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