他人があなたを”どう扱おうと”礼節を持って行動せよ。他人にあなたの行動を決定させてはいけない。

『成幸の法則2017』7.30
Vol.425
他人があなたを”どう扱おうと”礼節を持って行動せよ。他人にあなたの行動を決定させてはいけない。
<ジャクソン・ブラウン・Jr>
武道は、礼に始まり礼に終わる、と言いますね。
人生道もまた同じだと思います。
まず、言葉づかいは礼儀のうちの根幹を担う要素でしょう。
相手に失礼のない言葉を使うことは
最大限の礼儀だからです。
その他にも、挨拶をする、お礼をする、態度を改めるなど、礼儀を示す方法は様々あります。
そして礼儀を受けた相手は、しっかりと心を開いてくれることでしょう。
相手に非礼を受けたとしても、こちらは礼を尽くす。
頭でわかっていても、感情がそれを許さないなんて事は多くの人が体験済みなのではないでしょうか。
そこで器が問われるわけです。
そんな時でもこちらはしっかりと礼を尽くす。
こちらがしっかり礼を尽くせば、相手に舐められたり、さらなる非礼を受けたりすることはありません。
それどころか、きっといつの間にか一目置かれるようになるはずです。
礼節を重んじる心は、自分を律する心と重なります。
倫理道徳や、徳義ばかりでは窮屈な生き方になるなんてことは決してありません。
俗世にまみれているだけでなく、自分の内側を磨くことにも目を向けたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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