愛と笑いのないところ、楽しみもあるべからず。 愛と笑いの中に生きよ!
『成幸の法則2017』8.28
Vol.454
愛と笑いのないところ、楽しみもあるべからず。
愛と笑いの中に生きよ!
<ホラティウス>
とある医学的な検証によると、笑った後には、感染予防やNK細胞の活性化などに関わる遺伝子群の発現が高まり、一方で、癌や糖尿病、抑うつ、炎症反応に関わる遺伝子群の発現は低下するという傾向が認められたそうだ。
つまり、健康にとって良い遺伝子のスイッチがオンになり、逆に健康を損なうような遺伝子はオフになるということに他ならない。
笑いによって、このような遺伝子レベルでの変化が起こった結果、食後血糖値の上昇が抑えられたり、免疫力が高まったりすると考えられるわけだ。
笑いは、喜びや楽しみ、心地よさ、満足感といった“快”の感情が表に現れ出たもの。
そういった前向きな心の状態が身体によい影響を及ぼすのである。
まさに『病は気から』という事だ。
そして、愛のある環境は人々に生きる活力を与える。
愛すること、愛されることを通じて自分の価値を確認し、さらに多くの愛を注ぐ事を厭わない好循環が生まれる。
一日一日が、水々しく活力に溢れたかけがえのない時間になるのは愛の魔法だ。
人は愛を感ずれば、大らかにそして優しく慈悲深くなれるものだ。
成幸は、そんな環境の中にこそ生まれるに違いない。
愛と笑いの中に生きよう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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