短き人生は、時間の浪費によって一層短くなる。

『成幸の法則2017』8.29
Vol.455
短き人生は、時間の浪費によって一層短くなる。
<サミュエル・ジョンソン>
子どもの頃の1日はとても密度の濃い時間だった。
朝起きて学校に行って校庭でひとしきり遊んでから授業を受けて、放課後全力で遊んで、家に帰って夕飯を食べて寝るまでの1日が、ものすごく充実した時間だった記憶がある。
24時間は誰にも平等な1日の持ち時間だ。
それなのにその日の体調や気分そして、年齢でその進むスピードが違う。
ジャネーの法則によれば、例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになるのだ。
感覚的に、体験的にこの法則は賛同できる。
年を重ねるほどに、1年があっという間だ。
その貴重な時間を浪費、空費させる訳にはいかない。
子どもの頃の夏休みのようにあっという間に過ぎてしまう人生の、今この時を無為に過ごす訳にはいかない。
丁寧に生きよう。
今日という日を噛み締めながら生きよう。
幾つになっても夢を持とう。
生き甲斐を探して日々を奮闘しよう。
人生は有限だということを肝に銘じよう。
そんな貴重なお互いの人生の中で、こうして接点があったことは奇跡的なことだ。
このご縁に感謝して今日も仲間の魂を感じながら濃密に生きよう!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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