心が暗ければ出会うもの全て災となり、心が太陽のように明るければ、出会うもの全てが幸いになる。

『成幸の法則2017』8.30
Vol.456
心が暗ければ出会うもの全て災となり、心が太陽のように明るければ、出会うもの全てが幸いになる。
<空海>
明るく前向きに過ごしていますか?
笑顔を絶やさず暮らしていますか?
虫も人も明るいところに寄ってきます。
類は友を呼ぶので、明るい人の周りには同じように明るい人が集まり、あたかも一等星の星団のように輝かしい仲間達になることでしょう。
真言宗の開祖空海は、太陽のように明るい人物だったようです。
ライバルの天台宗最澄は、月のような物静かな性格だったとか。
空海とは空のように大らかに、海のように慈悲深く世に仏教を広めるという名ですが、彼の信者はその豪放磊落な性格にもほだされていたのかも知れません。
出会う者全てに幸せがもたらされるよう、自らが太陽のように振舞っていたのでしょう。
そして、自らその生き方で示した通り彼の周りには天皇までもが寄ってきたのです。
私たちの時代でも、溌剌で、爽やかで、明るくて、力強くて、面白くて、やる気に満ち溢れている人がいたら、やはり人々の信頼を一身に集めることでしょう。
えっ、そんな人いないって?
いますよ。きっと。
そんな人に自分がなればいいのです。
いつも胸を張って、前を向いて、くよくよせず、信念に生きていればそんな自分に必ずなれると思いませんか。
そうです。きっとなれるのです。
さあ、今日も軽やかに人生の旅路を進みましょう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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