何かをいう時は、よくよく考えて、相手のためにも、自分のためにもなることを口にすべきである。
『成幸の法則2017』9.11
Vol.468
何かをいう時は、よくよく考えて、相手のためにも、自分のためにもなることを口にすべきである。
<道元>
言葉は諸刃の剣である。
人と人を繋ぐ架け橋にもなるが、相手の胸をえぐる刃にもなる。
もし自分の発した言葉が、知らず知らずのうちに相手を傷つけていたとしたら。
そんなつもりでは無かった。と言っても後の祭りだ。
何でも思ったことを述べるだけでは能がない。
本音を伝えるためにも、考えてからものを言うことは大切だ。
そして、お互いのためになるような言葉を選ぶ事は心配りであり、愛の形でもある。
それが故に周囲と心地よい関係が築け、明るく前向きな発想が得られることも、ままある。
言霊とは、よく言ったものだ。
思いは言葉に乗って相手の心の奥深くまで届いていく。
明るく前向きな言葉は、周囲の空気をも変えるパワーがある。
笑顔を生みだす言葉のマジックは誰もが体験済みのはずだ。
だから、言葉を丁寧に使おう。
一度発せられた言葉に責任を持てる人になろう。
相手の喜ぶ顔を心に描きながら、言葉を届けよう。
明るく、楽しく、元気で、素直な言葉を発することを心がけよう。
そんな意識を常にしっかりしている人には、きっと素敵なことが起こる(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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