愛するということは、互いに見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることだ。
『成幸の法則2017』9.12
Vol.469
愛するということは、互いに見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることだ。
<サン=テグジュペリ>
お互いの美点や魅力に惹かれるのが恋。
でも、心が変わるのが恋。
下心もあって移り気なのが恋。
愛の字の真ん中には心がある。
心の中で育むのが愛。
相手の夢を理解し、支えることで愛が育まれる。
愛はその人の未来も照らす優しい光なのだ。
家族愛、母国愛とは言うが、家族恋、母国恋とは言わない。
それは恋と愛は全く異質のものだからだ。
恋は爆発的なエネルギーを生む。
たくさんの恋をしよう。
それは異性に対してだけではない。
自分のビジネス、仕事に対しても恋をするのだ。
何かに、誰かに、惚れ込んでいたら恋した証拠。
恋のエネルギーの中で自分を磨こう。
もし失恋してしまったら、それはそれ。
新たな恋にめぐり逢うまで、失意に沈んではいられない。
人生は一度きり。
エネルギーを充電して新たな恋に備えよう。
そして、次の恋に巡り逢ったら今度は大きな愛を育てよう。
ともに同じ方向を見つめ、助け愛、認め愛、支え愛、励まし愛、大きな愛を育むのだ。
相手の存在を慈しむようになった時、それはすべての生物にゆきわたる、広大無辺の愛に昇華していく。
やがて二人の関係を超え、家族や会社や地域や国や世界へと広がる。まさに広大無辺の愛だ。
成幸とは、愛の大切さに気づき愛をもって生きることにほかならない。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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