新しいことを始めるには、「やめることを先に決める」ことである。

『成幸の法則2017』10.13
Vol.500
新しいことを始めるには、「やめることを先に決める」ことである。
お正月の「今年の抱負」が大抵は実現できないのは、「やめること」を決めずにただでも忙しい日常に、「やること」を足そうとするからである。
<梅田望夫 >
引き算は足し算より難しいのです。
ダイエットも、デトックスも、断捨離も引き算ですが、思うようにならない人が多いですね。
一日の大半は、自分のため以外の事に使っている人がほとんど。
それで忙しい忙しいとは、まさに心を亡くす状態ですね。
何かをきっかけにモチベーションがかかり、テンションも上がって、さぁやるぞとなっても何故か時間が足りないのはどうしたものか。
睡眠時間を削れば健康がおぼつかなくなります。
残業はしないと決めても、代わりの人がいない、周りの目が.....
そんなことしているうちにテンションも下がり、結局慣れ親しんだいつもの日常に戻ってしまう。
「決断する」とは、やる事を決め、同時に断つ事を決めそれを実行することなのです。
私が日々徒然なるままにしたためているこの成幸の法則も、せっかくだから朝一番で書いて仲間に発信しようと決めた時、同時に夜更かしすることをやめようと決めました。
時間という名の命は限られていますから、あれもこれもというわけには参りません。
お陰で、早寝早起き、朝日を浴びてストレッチ、早朝のウォーキングなども習慣になり、何と成幸の法則も今日で500号になりました(^^)
10月も早、中盤です。今年も残すところ二ヶ月半。
気持ちを入れ直して、成幸の人生を描き直してみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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