元々持っていなければならない資質がある。
『成幸の法則2017』10.14
Vol.501
学ぶことのできない資質、習得することができず元々持っていなければならない資質がある。
その資質とは才能ではなく真摯さである。
<ピーター・ドラッカー>
真摯な姿は心を打たれますね。
それは私たちの中にその価値観がしっかり宿っている証です。
この世に生を受けた全ての人の魂に刻まれています。
しかし、それにしっかり蓋がされている場合があります。
その蓋が鉛の塊のように重たく、なかなか自分の力で動かすことが出来ない。そんな人も沢山いるはずです。
魂は、共鳴します。
真摯な姿勢で何かに打ち込んでいる人のそばにいることで、その人と波動共鳴するのです。
その微振動は、独りでは動かし難かった重たい鉛の蓋を少しずつ動かします。
今自分の周りにどんな人がいるか。
これは自分の現在の価値を写す鏡です。
誠実な人。
ひたむきな人。
真面目で熱心な人。
そんな人は周りにいますか。
いたらその人と共にする時間を大切にしましょう。
そして、さらに、
明朗な人。
豪放磊落な人。
本気な人。
こんな人にも大きな関心を持ちましょう。
自分の中の重たい蓋が外れる時が、必ず来ます。
蓋が外れたその時、人生の中で打ち込むものがはっきりと見えているに違いありません。
そして自分の周りは、愛に溢れた誠実な仲間たちの笑顔で賑やかになっていることでしょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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