一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。
『成幸の法則2017』10.15
Vol.502
一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。
この個人プレーの連携が真のチームプレーなのだ。
<松尾雄治>
役目を果たす。
役割を自覚する。
そこに自分の力の注ぎ場所がある。
職場でも、何かのクラブでも、家族の中でも、一人一人の役割意識がチームワークの元なのだ。
生きていく上で、この真のチームワークを身につけている人はどこに行っても、何をやっても重宝される。
そして、更に、リーダーシップが身につけば鬼に金棒だ。
昨今のリーダー像は、抜きん出た個人のスキルが無くとも、役割を適材適所に配置できる才覚や、愛をもって仲間に接する資質が問われる。
愛というと若干曖昧だが、それは相手のすべてを受け入れることが根本。
しかし、もし相手が人道から外れるようなことをしたらどうするか。
その人の存在と行為を分けて考える必要がある。
存在自体をすべて受け入れるからこそ、その行為には苦言を呈することが愛なのだ。
愛とは盲目的にすべてを受け入れることではない。
存在のすべてを愛するが故に、行為に対する凛とした厳しさも愛なのだ。
今みなさんはどんなチームに属して生きているか?
全く独りぼっちで、誰にも会うことなく毎日を過ごしている人以外は、改めてそのチーム内での自分の役割を認識してみよう。
その幸動がチームの足腰を強固なものにする。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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