人と生まれてこの世に生きて 受けた情けの有難さ。 縁の一文字胸に抱いて 花と嵐の道を行く。
『成幸の法則2017』10.19
Vol.506
人と生まれてこの世に生きて
受けた情けの有難さ。
縁の一文字胸に抱いて
花と嵐の道を行く。
<福田こうへい>
人生は花と嵐の道の連続です。
素敵なお花見の時だけが続くわけでもありませんし、辛い嵐の中を進む時ばかりでもありません。
辛く厳しい嵐の時に、色々な人の情けを受けて、折れそうな心に光が差したことはありませんか。
私たちは生まれてきた以上、幸せになる権利があるのです。
というより、沢山の幸せを得るために生まれてきたのです。
私たちは、多くの人と出会い、影響を受け、時には影響し合い、人生を送っています。
長く一緒にいる夫婦の顔が似てくるように、「一緒にいる」というのは、それだけでかなり影響し合っているのです。
一緒にいる、ただそこに一緒にいるだけで、波動が共鳴するからです。
あなたが笑うことであなたの周りも笑顔になり、あなたの周りが幸せになることで、あなたも幸せになります。
あなたの「想い」「言葉」「行為」は すべて、世界の あらゆる所に影響を及ぼしています 。
だから、一緒にという字は、
「一つの糸で繋がっている者」と書くのですね。
一つの糸で繋がっている私達は、微妙な振動も感じ取っています。
自分がいいと思って行動しても、一緒に動く仲間たちから、「ちょっと待って」という波動が送られてくることがあります。
時には立ち止まり、周りの人の有り難さに感謝をする時間をつくってみましょう。
その誠実な思いは、一本の糸を振動させて必ず相手に伝わります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント