<ソフトバンクの三原則>

『成幸の法則2017』10.20
Vol.507
1)
思いついた計画は、可能な限りすべて同時に実行する。
2)
一日ごとの目標を決め、結果を毎日チェックして改善する。
3)
目標も結果も、数字で管理する。
<ソフトバンクの三原則>
ソフトバンクの孫正義社長が創業間もないころに、「ソフトバンクは1兆、2兆と考えてビジネスをやる会社になる。豆腐屋の心意気だ。」と言ったのは有名な話だ。
大きなビジョン、そして高い目標を掲げ、そのために必要なことを明確に描き、そこまでの地図を作る。
そして、山頂に近づくための決断、行動をする。
多くの普通の人(このふつうが曲者なのだが)から、嫉妬という名のバッシングを受けることもある。
しかし、そんなものに負けていてはいけない。
ビジョンの実現のためには、その道を通ることを選択し、決断し、前進し続けることが大切だ。
目標を数値化することが、目指す結果につながることは明白なのだ。
孫正義氏もそれを徹底したということなのだ。
それは、孫さんだから出来たんだなどと言うなかれ。
徹底する力が孫さんは並外れて凄い人なんだと、自分との比較の中で感じ、自分の夢を諦めてしまうのは早計だ。
まず夢から逆算して、目標をきっちり数値化してみよう。
遠くの夢や目標ばかりに目を向けていると、現実と乖離してしまう。
だから、日々の目標が必要なのだ。
日々の進歩の確認が必要なのだ。
これらは難しいことではない。
よく言われているように、誰にでもできることを誰にもできないくらいやる。
この凡事徹底こそが、成幸の秘訣なのだ。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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