燃料を節約して炎を静かに燃やすようなら、人生は意味がないものになる。
『成幸の法則2017』10.31
Vol.518
燃料を節約して炎を静かに燃やすようなら、人生は意味がないものになる。
<ローレンス>
燃料は本来片道分だけでいい。
目的地にたどり着くためのその燃料で、回り道はできない。
しかし、現実は回り道の連続だ。
目的地さえNAVIにセット出来ていない。
エネルギーのロスは至る所にあり、この人生の旅の目的も曖昧だ。
そのくせ人の旅路を羨んだり、こんな筈じゃなかったと嘆いたり、折角の仲間の忠告を受け止められずに出口のない道をぐるぐる回り続ける。
そろそろ、そんな人生とはおさらばしないか。
今月も今日で終わりだ。
秋はいつの間に過ぎたのか、既に街は冬の匂いがする。
人生にも春夏秋冬といった変化や浮き沈みはもちろんある。
快適な空の旅にも乱気流やバードストライクなどといった危険が隣り合わせにあることを考えてみれば同じことだ。
しかし、飛行機には目的地がある。
同乗している人は皆そこに向かう仲間ということだ。
人生の旅路にも素敵な仲間を同伴したいものだ。
夢を共有し、共に汗をかき、励まし愛、助け愛、支え愛の仲間がいれば、少々の苦難は楽しみにさえ感じてくるに違いない。
そのためにも生きる目的を探そう。
目的地を定めて、しっかりと行程のプランを練るのだ。
今年もあと2ヵ月。
最後の軌道修正をしよう。
今年の目的地の最終確認をして、全力で残り2ヶ月を楽しもう。
来年はきっと更にいいことがある(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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