道心の中に衣食(えじき)あり 衣食の中に道心なし
『成幸の法則2022』2.17
Vol.2030
道心の中に衣食(えじき)あり
衣食の中に道心なし
<最澄>
ライフワークではなく、ライスワークという言葉があります。
それは、誰が唱え初めた言葉かは知りませんが、まさにその言葉通り、「食べるための仕事」です。
コロナ禍の厳しい環境の中、経済格差がかなりの大きさになっています。
ですから、ますますライスワークに「時間=命」を割かざるを得ないという、負のスパイラルから抜け出せない人が増加中です。
こんな現状の中でも、「道心(道を求める心、即ち使命・天命)」にしっかりと向き合っている人は、必ず経済も回るようになるのです。
先日私たちのお仲間が、槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」の歌詞付き動画を送ってくださいました。
涙が溢れました。
"僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の氣持ちが僕の
探していたものだとわかった
今までで一番素敵なものを
僕はとうとう拾うことができた"
私は出愛った人が、何かを乗り越え、掴み、また次の目標へと羽ばたく姿を応援するのが好きなのです。
その方が、本当に生きていてよかったと思える瞬間の笑顔に立ち愛える、そんな環境で生きていきたいのです。
それが私の、ライフワークです。
その事に没頭してきたおかげで、経済も豊かにさせて頂きました。
いきなりライスワークを離れることはなかなか出来ないでしょう。
しかし、そこにしがみついているだけでは、何のための人生か。
「衣食の中に道心なし」なのです。
たった一度のこの人生。勇氣を振り絞って望む未来へ1歩足を踏み出しましょう。
自分は本当はどうなりたいのか。
どんな人生を送りたいのか。
蓋をすることなく、今日もう一度意識してみてください。
今が大満足なら、これから先もその満足が続くように。
未来を変えたいのなら、しっかりハッキリ描き直す。
この人生は自分のものなのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
https://youtu.be/CkjmCwqhe-g
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