この世の不幸は、良い習慣をあきらめるほうが、悪い習慣をあきらめるよりも、ずっと簡単だということにある。

『成幸の法則2022』4.10
Vol.2082
この世の不幸は、良い習慣をあきらめるほうが、悪い習慣をあきらめるよりも、ずっと簡単だということにある。
<サマセット・モーム>
無意識が科学されています。
無意識のパワーは計り知れません。
その力を現実の生活に活用出来たなら.....
何かと目の前にやることが多い現実世界の中で、「最優先」で目標を達成するには「無意識」の活用以外にありません。
「無意識」という潜在エリアに、「創造ルート」を設定するのが、最も最短で最速の方法という事です。例えば、
氣づいたら家に着いていた。朝起きたら自然と洗面所にいく。休みの日も同じ時間に起床する。等々...「何かを意図せずとも、既に全ての意を踏まえた決定へと、自動的に幸動が創造される」
これが無意識のパワーです。
無意識をコントロールすることはできません。
しかし、無意識という潜在エリアに目標達成への最短の「創造ルート」を作ることは可能なのです。
私たちは習慣の生き物です。
新たな習慣を作る作業なら意識下に置くことができます。
習慣を変えることは、無意識領域に新たなルートを設定する作業なのです。
習慣化してしまえばしめたもの。
無意識の中に自分の意思を埋め込んだことになるからです。
そこまで到達するための壁は「自我」です。
「自分のペース」「自分のやり方」「自分の概念」「自分の常識」「自分の許容範囲」等々の、俗に言う「自己流=事故流」というあれです。
「自我」の壁を解脱するのです。
そのために一番好ましい環境は、誰かと共にチャレンジすることです。
出来れば同じような状況の人と、バディを組んで励まし愛いながら進む環境が欲しいところです。
私たちの意思は案外脆いものです。
ですから相方とのチャレンジは、効果性が高いのです。
習慣はなかなか変わりません。
強い意思の元、意識し続ける事が大切なのです。
そんな相方はいますか?
みんなで共にチャレンジする環境はありますか?
無ければ創るしかありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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