困難の中に、機会がある。

『成幸の法則2022』4.24
Vol.2096
困難の中に、機会がある。
<アルベルト・アインシュタイン>
人生の中で、チャンスが巡ってくる時に、ピンチが突然訪れることがあります。
この時こそが、正に「ピンチはチャンス」の時なのですが、私たちは愚かですから目の前のピンチに右往左往してしまうのです。
チャンスがハッキリと見えたから、ピンチも際立つのです。
春の前に必ず冬があるように、チャンスの前にはピンチがあることは、決して不思議ではありません。
ですから、困った時は慌てず、騒がず、逃げ出さず。
じっと落ち着いて、トンネルの出口に向かって歩く勇氣を持ちたいと思います。
そうです。
春の来ない冬が無いように、出口の無いトンネルも無いからです。
困った時は春が近い時なのです。
ピンチを放っておくと、ピンチはピンチでしかありません。
春を呼び込むためには、冬にやるべきことがあるのです。
草木の冬芽も、春に綺麗な花を咲かせるための「準備=鍛錬」なのです。
厳しい冬の間にしっかりと日光を浴び、養分を蓄え、一氣に開花するその時を待っているのです。
さて、ピンチの本質について考えてみてください。
何故自分にとって都合の悪いことが起きるのか。
宇宙の意図は二つです。
一つは、本来の自分の成幸ストーリーからのズレ。
氣づかないうちに、慢心になったり、悪い習慣を身につけていたり、自分を不必要なまでに責めてみたり。
ワクワクと未来の自分姿を描くことを忘れ、起動がズレると、ビンチが訪れるのです。
もう一つは、冒頭書いたように、チャンスを掴むための「準備=鍛錬」です。
己の力(魂力)を高め、己を磨く事でチャンスを掴み活かすことが出来ます。
そのための鍛錬は、もちろん大いに必要なのです。
さぁ今日は、魂ミーティング(自分一人ミーティング)を開いて自分の現状を分析してみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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