何のために生まれてきたのか。答えは1つ。生まれ変わるため。

『成幸の法則2022』4.25
Vol.2097
何のために生まれてきたのか。答えは1つ。生まれ変わるため。
<中谷彰宏>
今日は、私の第61回生誕記念日です。
まだまだ若いつもりで生きていますが、やはりここまで、あっという間だったな~と思います。
時の流れは日に日に速くなるようです。
歳を重ねて、しっかりと軸が出来上がり揺らがなくなりました。
例えば、
「 真正面 」から全てを受け取り、相手に響くようにストレートに返すことも、軸として育ててきた一つです。多くの人に見られるパターンとして、一つの質問に対する返答や、何か一つの事を伝えるシーンにおいて、「 自分が見て欲しい角度から 」全てを伝えようとする癖があります。
それは、「自己」という存在イメージを「保身」する意図が強く働いている姿です。
具体的には、
「〇〇は終わりましたか?」という質問には、「はいorいいえ」のいずれかで概ね返答は可能です。
しかし、
「今日はいつになく次々と急ぎの案件が入ってしまって」「これからやるところです」「今やっています」
等々、「云いたい意味」は通じますが、「シンプルな答え方を選ばない」という人がとても多いのです。私たちが暮らす、3次元的観点では「意味が通じる」から問題ないという事になりますが、私たちの「魂の進化」という観点に立てば、答えは変わります。
自分の言動の、選択決定の瞬間の「意識場」を捉えると、「相手が問うている答え」をシンプルに「はいorいいえ」で渡さず、「自分の理由」「自分の予定」「自分の思い」等々を「最優先」した、自己中心的な在り方なのです。
なぜ、そうなるかというと、「相手の問いの内容」を傾聴していないからです。自分が「やらねば」と思っていた事の進捗を問われた事を、勝手に「変換」して「責められている」ような角度で捉え、「言い訳」の盾でそれ以上の「責め」が投下されないように、ガッツリ防御する癖。
「言い訳」という癖です。
それは、成幸には不要な癖の一つです。
宇宙は基本的にとても「シンプル」です。
「シンプルに生きる」意志を改めてしっかり持とうと思います。 
そして、誕生日にあたり、改めて感謝の氣持ちを、縁ある全ての人に届けたいと思います。
みなさん、いつもありがとうございますm(_ _)m
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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