霧の中に入り込んでしまうことがあっても自分のイメージを抱き続けているのなら、どちらに向かうべきなのか直観が働いてくれるはずです。

『成幸の法則2022』5.25
Vol.2127
霧の中に入り込んでしまうことがあっても自分のイメージを抱き続けているのなら、どちらに向かうべきなのか直観が働いてくれるはずです。
<たかの友梨>
「私がやっても、どうせ上手くいく訳ないから」と、自分に言い聞かせて
何かに挑戦するのを諦めたことありませんか?
しかし、やってみれば上手くいくかもしれません。
上手くいくまで顔晴れば、当然上手くいく訳ですし、1回ダメでも、2回目、3回目と、挑戦するうちに、上手くなるかもしれません。
やってみたら「可能性」があると分かるのが現実です。
「可能性」がある現実世界の方が、自分で「私は失敗する」と言っている世界よりも、実はかなり優しい世界なのです。
しかし、大多数は現実と向き合うことなく「自分が勝手に作った厳しい世界」の中で身動きがとれなくなっています。
そこで、その世界から抜け出すためにお勧めの、4つの質問があります。
別名、「自分の考えを疑う4つの質問」です。
1.
それは本当?
2.
私はそれが紛れもない事実だと分かっているのか?
3.
もし、その考えを信じていたら、どんな風に行動して何が起きる?
4.
もし、その考えがなかったら、私はどんな人になる?
実は殆どの人が、動きたいのです。
挑戦してみたいのです。
何かを変えたいのです。
だから、この4つの質問の中で、特に3と4の「Turn it around」(入れ替え)が大切です。
私は教師をしていましたが、子どもたちの立場からは私の授業がどのように映り、子どもたちがどのように感じているかと、「Turn it around」立場を入れ替えて、授業を検証するクセをつけていました。
自分の不安に対して、その不安を持ち続けた場合と、それがなかった場合の相反する立場をイメージする習慣は、とても意味があります。
ハッキリと自分の欲求を確認できるからです。
先程の授業の話のように、営業力をあげる上でも効果大です。
立場を入れ替えることで、自分自身を客観的に見つめることにも繋がる素晴らしい方法です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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