変えるにはリスクが伴う。
変えなければもっと大きなリスクが伴う。

『成幸の法則2022』5.28
Vol.2130
変えるにはリスクが伴う。変えなければもっと大きなリスクが伴う。
<ジョン・ヤング>
この先、世の中はどんな様相を呈して行くのでしょうか。
政治や政府が景気をよくしてくれる、
世の中を改革してくれる、そんなふうに思う人は、残念ながら少ないでしょう。
文句の一つも言いたくなるのが、多くの人の本音ではないでしょうか。
 
政治や政府は、先んじてリーダーシップをとり、何かをしてくれるというクリエイティブな組織ではありません。
否応なしに、個人で何とすることが必要な時代になってしまいました。
年金は、頂けるものは頂きますが、それだけで100歳まで生きていくには到底足りないという現実を、多くの人はどんな思いで眺めているのか。
日本は、最後の最後、切羽詰まったときに初めて、世の中を変えていくという国民性があります。
明治維新の時、太平洋戦争の後が正にそれです。
一人一人の未来が脅かされ始めた現実を、なかなか直視できない、ある意味呑氣な日本人。
その呑氣は是非とも手放しましょう。
まわりや世間がやってくれるかもしれないと、景氣や政治に期待するのではなく、個人として自分が動き、自分の人生をよくしていかなければならない、という覚悟を持ちましょう。
 
何かに文句を言っているうちは、前向きな幸動は決して起きません。
 
文句の方向に自分のベクトルがあるまま成幸した人は見たことがありません。
今、必要なのは、自分で自分の人生を切り拓くという「アントレプレナーシップ」の精神です。
それは、つまり、他人ごとにせず、自分が主役であるという、圧倒的な「当事者意識」です。
必要なのは、
圧倒的な「当事者意識」なのです。
つまり、問題は、自分がどう生きるのか…ということ。
本当はどうしたいのか...ということです。
 
文句を言う時間があったら、自ら、自分の人生を切り拓く人でありたいと思います。
たった一度の、そして、あっという間のこの人生なのですから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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