「在り方」 を整えることが大切である。

『成幸の法則2018』1.19
Vol.589
テクニックよりも自分の
「在り方」
を整えることが大切である。
<和仁達也>
「在り方」とは、植物で言えば根の部分。
植物は根の部分が水や栄養分を吸収して育つ。
それと同様に、私たちも様々なものを吸収して、今在る自分がつくられている。
吸収したものが正に根、即ち土台となっているのだ。
その土台の中にはいろいろなものが蓄えられている。
自分の人生観や世界観ということだ。
そしてそれは、言葉、行動、態度に如実に現れる。
その人の「在り方」は、口から出る言葉、立ち居振る舞い、出来事に対する反応などで見てとることが出来る。
出来るリーダーは、仲間の言葉、行動、態度に一貫性があるかどうかを、よく見ているものだ。
「在り方」とは「人生やビジネスの起点になるスタンス」とも言える。
ひとことで言えばミッションや理念である。
人は、言行一致の人や、事前期待と実際とが一致する人に、信頼感を抱き、逆の場合は失望する。
「在り方」が決まっている人は常に起点が定まっているため、行動と言葉が一致するのである。
改めて、自分を顧みてみよう。
そして、表面的なテクニック、ノウハウ、ハウツーを学ぶ以前に、己の「在り方」を整えてみることをお勧めする。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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