他人は失ったものに目を向けますが、僕は得たものに目を向けます。
『成幸の法則2018』2.23
Vol.624
他人は失ったものに目を向けますが、僕は得たものに目を向けます。
<桑田真澄>
大切な友を失う。
貴重な時間を失う。
類希な機会を失う。
.....
失うことは確かに嬉しい事では無さそうです。
失うことは気持ちを前向きにさせることでは無いことは間違いないでしょう。
多くの人はそこで立ち止まり前に進めなくなる。
きっと自分が原因、全ては自分が源のはずなのに。
何かのせいにしたり。
誰かのせいにしたり。
しかし、失った時はチャンスです。
何かを変える絶好の機会です。
自分を見直すまたとない時なのです。
日本には、「お陰さま」という表現があります。
「お陰さま」とは、他人からの恩恵を受けたときに、感謝や謙遜、奥ゆかしさを表す言葉です。
かと思えば「あいつのおかげで酷い目に合った。」と、マイナスの意味でも使われる事があります。
本来「お陰さま」という言葉は、神仏の御加護という意味でしょう。
ですから、ピンチはチャンス。
失った時こそ、そのお陰で何かを得られることにつながるのです。
きっと御加護があるということです。
そのお陰で得たものに目を向けましょう。
感謝の念を忘れずに。
捨てる神あれば拾う神ありです。
人生は失うことばかりのはずはありません。
きっといい事もたくさん待ち構えていますから。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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