んな出来事でも最終的には自分の責任だと思える自己責任能力の高い人は、

『成幸の法則2018』4.3
Vol.656
どんな出来事でも最終的には自分の責任だと思える自己責任能力の高い人は、問題が起こった時自分に何が出来るだろうと発想できます。
それが、現状の改善や自分自身の成長につながるのです。
<嶋津良智>
目の前のマイナスの結果は誰かのせい。
プラスの結果は自分の力。
そんな人が多いようです。
マイナスの結果もプラスの結果も全て自分が源。
上手くいけば感謝を忘れず、関わる全ての人にその気持ちを伝えることが大切ですね。
そして、思う結果を得られなくても、誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりしない。
自己責任なのです。
そして、その自己責任を「自分のせいにすること」だと勘違いしてもいけません。
自分のせいにしても何も解決しないからです。
自分のせいにすることも単なる「逃避」。
それでは、考えること、議論すること、解決する事から逃げているだけなのです。
自己責任とは「自分のせい」ではなく、「自分が選択した」という在り方。
これからは、「どうせ私のせい」ではなく、「私の選択の結果、こうなった。だから今後は選択を変えよう。」という立場をとるのです。
何故そうなったかを考え、関係者と議論し、自問自答し、再度チャレンジする準備をしてください。
そして、同じ失敗は二度しない覚悟を持って前に進むのです。
多くの場合、同じところをクルクル回っているような状態から抜け出せません。
だからこそ、新たな選択ができるような準備と、器作りが大切になります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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