岐路に立たされたとき、多くの人は考えあぐねた末に無難な道を選ぶ。

『成幸の法則2018』5.2
Vol.685
岐路に立たされたとき、多くの人は考えあぐねた末に無難な道を選ぶ。その道は今まで歩いてきた旧態依然の道で、もう一つの道が新境地に挑む道になる。
<志茂田景樹>
何故チャレンジせずに無難な道を選ぶのでしょう。
上手くいかないことが怖いのでしょうか。
失敗に終わったら、人からどんな評価を受けるかが心配なのでしょうか。
それとも、新境地に挑むエネルギーが湧き上がってこないくらい枯れてしまってのでしょうか。
大きな一つの理由に、「脳は現状維持を望む」というものがあります。
脳は変化を好みません。
脳はマンネリが好きなのです。
過去の経験パターンからの逸脱は、生存の危機と判断しブレーキをかけます。
しかし一方で脳は騙されやすいという特徴もあります。
イメージしたことをあたかも経験したことのように取り込むのです。
この性質を大いに利用すべきなのです。
脳に信じ込ませるのです。
それは、既に現実に起きている事だと。
だから肯定的な言葉を使い、バラ色の未来をイメージし続けるのです。
私はできる!
私はできる!!
私はできる!!!
と、アファメーションを繰り返すのです。
朝日起き抜けのα波が出ている時に、楽しいこと、嬉しいこと、有難いことをイメージする習慣をつけましょう。
お風呂で湯船に使っている時に、半眼で素晴らしい未来の映像を頭の中に描く癖をつけてみてください。
目の前の現実が、想像する未来の方向に大きく舵を切り始めます。
そうなれば新境地に挑むことも楽しみに変わるに違いありません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000