世に非難されない者はいない。

『成幸の法則2018』5.4
Vol.687
沈黙している者も非難され、
多く語る者も非難され、
少し語る者も非難される。
つまり、
世に非難されない者はいない。
<釈迦>
だから、非難されることを恐れて腰砕けになっていてはいけません。
何か事を起こせば、賛成する人、批判する人、無関心な人、そんなふうに分かれるのは自然の摂理。
人の目を気にし過ぎると、自分の人生を生きることからどんどん遠ざかってしまいます。
幼い頃から、様々な場面で比較されて生きてきた結果、人からの評価を過剰に気にする習慣が抜けないのです。
そして、人からの言葉も過剰に気にしてしまう。
もし直接批判されたり、厳しい叱咤激励を受けたら、「ありがとうございます。」と先ずは受け取る余裕を持ちたいものです。
何故ならば直接伝えてくれる人はそんなに多くはないからです。
殆どは影で勝手なことを言っているだけ。
だから、たとえ心無い罵詈雑言が耳に届いても、信念を持って動いているのならブレてはいけません。
まあ、このようなメッセージで自己修正ができるのなら、あっという間に世の中はブレずに自分の人生を生きる人ばかりになってしまいますが.....
類は友を呼びます。
ふと気がつくと、周りは自分と似たような人ばかり。
そのような環境の中に埋没してはいけません。
自分より信念の強い人。
自分より生き生きと前向きに生きている人。
そんな人のそばでじっくりと感じてみるのです。
その人のオーラや圧や温度や色合いを。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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